ネイティブインディアンの有名な言葉「7代先の子どもたちが安心してこの地球で平和に暮らせるように日々暮らしなさい」というネイティブアメリカンの思想はまさにSDG’sの目指すものでありネイチャリング・ジャパンのゴールでもあります。
自然と共に暮らしてきた原住民の人々の自然観は、日本の里山文化やアイヌ文化にもつながります。
大自然と共に生きるアイヌは、動植物、生活の道具や家、山や湖などの自然と自然現象のそれぞれに「神(カムイ)」が宿るとして敬い、人間も自然の一部であると考えています。
神である自然は、アイヌの暮らしに欠かせない存在です。狩猟や漁労にあたっては、必要な時に必要な分だけしか取らず、他の動物たちのため、来年のために自然の中に残しておきます。このように、アイヌは大自然と共生し、多くの神に祈り、感謝をささげながら生活してきました。
自然にかかわりのない人からすれば自然は非常にアトラクティブな入り口の空間なんです。
ここは自然とともに暮らして来た人や経験者からのメッセージなどをまとめたページです。
田んぼへの想いですが、正直始めるときは、なんかおもしろそうくらいしか考えてませんでした。
実際にやってみると、慣行農業でやってないため、田植え、草取り(月に2回)、稲刈り全部自分でやるのでそのしんどさに驚きました。
それこそお米農家への尊敬の念が生まれました。
実際に田んぼに通って、私は虫も怖がってるし、食べるものも自分で作れないし、なんだか生きるチカラが無いなと感じました。
なので次の仕事は農に関わりたいと思い、実際に農業ベンチャーへの転職が決まりました。笑
そういう意味では田んぼが人生を変えましたね。笑
ゆきみ